青森県戦略的ものづくり先進技術事業化支援事業について

再生可能エネルギーを活用した農業ハウスシステムの構築

私たちは、青森県にて再生エネルギーを活用した冷暖房対応農業ハウスシステムの構築をし、チェリモヤやみょうがなどの新規作物の通年供給体制ができる事を目指し活動しています。

プロジェクト参画事業者

  • ㈱丸勝小野商事 代表取締役 小野智文
  • 弘前大学農業生命科学部生物共生教育研究センター藤崎農場 林田大志
  • ㈱原田種苗 原田寿晴
  • 弘果総合研究開発㈱ 五十嵐雅之
  • 特定非営利活動法人 難病障がい児者を支えるみなの会 山本昇
  • 青眼商社 阿保朝隆

事業目標

農業ハウスシステムの構築
再生エネルギーを活用した冷暖房対応型農業ハウスシステムを構築します
新規作物の通年供給体制の構築
チェリモヤ・みょうがなど新規作物の通年供給体制の構築をします
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チェリモヤ苗木の供給体制の構築
チェリモヤ苗木を供給できる体制を構築します
農業の新たな担い手の確保
障がい者・女性などの担い手の確保を目指します
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活動報告

石垣島チェリモヤ視察報告と小野商事さんの焼却プラント見学
2024年4月25日
青森県田舎館村にて石垣島チェリモヤ視察報告会と焼却プラントの見学を行いました。
チェリモヤの報告内容としては主に下記内容となります。
・チェリモヤは川河の近くに原生している為、環境を近づける必要がある
・受粉が他の果樹よりも難しい
・栽培方法としては露地栽培、ハウスではポット・棚栽培がある
との事でした。

また、チェリモヤの他にもピタンガ・ジャボチカバ・マンゴー・ライチも視察させていただいたそうで、ライチが栽培し易いそうで、本事業に取り入れてみてはどうかという話も上がりました。

報告会の後は焼却プラントとハウスの設置場所の視察もさせていただきました。
焼却プラントから出た排熱をパイプを通してハウス内へ利用するという事で、実際に施設を視る事が出来て、イメージを掴めることが出来ました!
ハウスみょうが栽培視察
2024年5月16日
秋田県能代市へ ハウスみょうが栽培の視察へ行きました。

ハウスみょうが栽培の概要としては
能代市は元々露地栽培のみょうが産地で、300町部の栽培規模だったが、近年の夏季高温・長雨等の異常気象が原因で、根茎腐敗病が多発し、現在は30町部ほどに産地規模が縮小しているそうです。
露地栽培に続く作型として、ハウス施設利用による9月以降の安定生産技術の確立を目的としているそうです。

栽培品種は能代在来。
栽培方法としては土耕栽培でワラ被覆を行っています。
ワラ被覆を行う理由としては、ピンク色のみょうがにする為だそうです。
みょうがはハウスが42℃を超えると葉焼けするので、遮光等により、温度管理が必要だそうです。
また、水をあげ過ぎると腐るそうです。

今回の視察で学んだ事を活動へ繋げて行きたいと思います!

能代市農業技術センターの皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
苗木視察
2024年9月18日
鹿児島県日置市へ苗木視察に行きました
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20xx年xx月xx日
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